Excelでは、表などの数値に自由に単位を付けることが可能です。
今回の記事では、ユーザー定義を使って数値に単位を付ける方法を紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
数値に単位を付ける方法
早速、ユーザー定義を使って数値に単位を付ける方法を紹介します。
単位を付けたい数値を選択状態にします。
そして、右クリックして「セルの書式設定」を選択します。
ユーザー定義を開いて、画像のように「#,##0″円”」と入力しましょう。
(“円”の部分にcmや分など自由な単位をいれてください)
そして、OKボタンをクリックします。
これで、数値に単位を付けることができます。
ユーザー定義で単位を付けるメリット
ユーザー定義で単位を付けるメリットは、単位を入れても「文字」ではなく「数値」として扱うことができることです。
普通に単位をセルに打ち込むと、数値が文字列と認識されます。
そのため、計算や並び替えが上手くいかなくなることがあります。
ユーザー定義で単位を付けておけば、計算や並び替えを問題なく行うことができるのです。
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まとめ:自由な単位を付けれる
ユーザー定義を使えば自由な単位をつけられるので便利です。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
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