Excelでは、文章に取り消し線を引くことができます。
今回の記事では、Excelで取り消し線を引く方法や応用テクニックについて紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
ショートカットキーCtrl+5を使用
取り消し線を引くには、セルを選択してショートカットキーCtrl+5を押します。
Macの場合は、Command+shift+Xを使いましょう。
簡単に引くことができます。
複数セルにまとめて引く方法
複数のセルにまとめて取り消し線を引くには、まずセルを選択状態にします。
そして、前のステップで紹介したショートカットキーCtrl+5を使用します。
これで、まとめて取り消し線を引くことができます。
文章の一部に引く方法
文章の一部に取り消し線を引くには、動画のように文章の一部のみを選択状態にします。
そして、ショートカットキーCtrl+5を使用します。
これで、文章の一部に取り消し線を引くことができます。
二重線にする方法
画像のように、取り消し線を二重にすることもできます。
画面上部のメニューの挿入>図形から線を選択します。
文字列に重ねたら、線を右クリックして「図形の書式設定」を選択します。
「一重線/多重線」の項目から二重線を選択します。
色や幅を調整します。
これで二重の取り消し線を作成することができます。
色を変更する方法
取り消し線の色は、文字の色を変更すれば同じ色に変わります。
取り消し線の色のみ変更したい場合は、図形で取り消し線を作成しましょう。
Excelの実戦的テクニックが知りたい人におすすめの本
Excelについてネットで調べていて、「知りたいことが出てこない!」、「もっと基本の部分から知りたい!」と思った経験はありませんか。Excelの実践的なテクニックを覚えたいなら下記のような本がおすすめです。
Excelの時短テクニックを基礎から応用までまとめた1冊です。
初心者からある程度経験のある人まで、仕事が楽になるテクニックを知ることができます。
自己流でなんとなく作業している人にぜひおすすめです。
この本の特徴
- 図解中心で177個のワザを分かりやすく解説している
- 初心者でも応用テクニックを使えるようになる
- 項目別にテクニックをまとめているので辞書としても使える
どんな人におすすめ?
- 今まで自己流でExcelを使っていた人
- 仕事で使える時短テクニックが知りたい人
まとめ:ショートカットキーを使うのが簡単
取り消し線を作成するときは、ショートカットキーを使うと一番簡単です。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
また、当サイトでは2020年からデザインやデザインソフトの使い方に関する記事を投稿しております。
デザインに関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。