Excelでは、セル内にある空白のみを削除する方法があります。
今回の記事では、セル内の空白を削除する方法について紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
置換機能を使用する
セル内の空白を削除するには、置換機能を使いましょう。
ショートカットキーCtrl+Fで「検索と置換」のパネルを表示します。
置換の画面に移動して「検索する文字列」にスペースを入力します。
「置換後の文字列」には何も入力せず、「すべて置換」のボタンをクリックします。
これで、すべての空白を削除することができます。
空白を一つ一つ削除する方法
セル内の空白を一つ一つ削除したい場合は、「すべて置換」ではなく「すべて検索」のボタンをクリックします。
すると、空白のあるセルが下に表示されます。
空白を削除したいセルをクリックして「置換」のボタンをクリックしましょう。
空白を一つずつ削除できます。
半角スペースと全角スペースを区別したい場合
半角スペースと全角スペースを区別したい場合は、「半角と全角を区別する」にチェックマークを入れましょう。
半角スペースと全角スペースが別のものとして扱われます。
空白行を削除したい場合
空白行や空白セルを削除する方法については、下記の記事で詳しく紹介しておりますので、興味のある方はぜひご覧ください。
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まとめ:どこに空白があるか分からないときに便利
この方法を使えば、どのセルに空白があるのか分からないときでも、すべての空白を見つけられるので便利です。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
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