Excel(エクセル)四捨五入をする4つの方法

Excelでは、入力した数値を関数を使って四捨五入することができます。
今回の記事では、四捨五入ができる関数を4つ紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。

ROUND関数を使う

四捨五入したい場合は、ROUND関数を使うことが多いです。

セルをダブルクリックして、「=ROUND(C2,0)」のように入力します。
「C2」の部分は、どのセルを四捨五入するのか指定している部分なので自分のExcelデータに合わせて記入してください。


後ろの0は、どの桁数を四捨五入するかを設定しています。
例えば、一の位を四捨五入したい場合は-1、小数点以下を四捨五入したい場合は0、小数点第一位まで表示したい場合は1という風に入力します。


これで、四捨五入をすることができます。


四捨五入ができる他の3つの関数

その他に四捨五入する方法として下記の3つがあります。

  • FIXED・・・四捨五入して桁区切り記号と小数点を付ける
  • DOLLAR・・・四捨五入して通貨記号と桁区切り記号を付ける
  • YEN・・・四捨五入して通貨記号と桁区切り記号を付ける

使い方はROUND関数と同じです。
場合によって使い分けるとよいでしょう。


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まとめ:関数を使いこなそう

関数を使いこなせば、Excelでできることが広がります。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。

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