Excelで作業しているときに、ファイルが重くなって困ったことはありませんか。
今回の記事では、Excelのファイル容量を減らす簡単な方法を5つ紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
- 関数や数式を値にする
- 必要ない行や列・シートを削除する
- 画像を圧縮する
- 条件付き書式を削除する
- ブックの共有を解除する
①関数や数式を値にする
関数や数式はExcelが自動で計算してくれる機能です。
しかし、多く使用しているとファイル容量が重くなってしまいます。
関数や数式として残しておく必要がない場合は、値に変換しておくとよいでしょう。
②必要ない行や列・シートを削除する
必要のない行や列、シートが溜まっているとファイル容量も重くなります。
必要のないデータは、まとめて削除するとよいでしょう。
③画像を圧縮する
画像を圧縮することで、ファイルの容量を減らすことができます。
画面上部のメニューから図の形式>図の圧縮を選択します。
OKボタンをクリックして画像を圧縮しましょう。
画像の圧縮については、下記の記事で詳しく紹介しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
④条件付き書式を削除する
条件付き書式も多用しすぎるとファイル容量が重くなります。
必要のない書式は削除しましょう。
⑤ブックの共有を解除する
ブックの共有をしていると、変更履歴が溜まってファイル容量が重くなることがあります。
ファイルが重いと感じた時は、一度共有を解除してみましょう。
Excelの実戦的テクニックが知りたい人におすすめの本
Excelについてネットで調べていて、「知りたいことが出てこない!」、「もっと基本の部分から知りたい!」と思った経験はありませんか。Excelの実践的なテクニックを覚えたいなら下記のような本がおすすめです。
リンク
見れない方はこちらをクリックExcelの時短テクニックを基礎から応用までまとめた1冊です。
初心者からある程度経験のある人まで、仕事が楽になるテクニックを知ることができます。
自己流でなんとなく作業している人にぜひおすすめです。
この本の特徴
- 図解中心で177個のワザを分かりやすく解説している
- 初心者でも応用テクニックを使えるようになる
- 項目別にテクニックをまとめているので辞書としても使える
どんな人におすすめ?
- 今まで自己流でExcelを使っていた人
- 仕事で使える時短テクニックが知りたい人
まとめ:工夫して容量を減らそう
大量のデータを扱うときは工夫してファイル容量を減らしましょう。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
また、当サイトでは2020年からデザインやデザインソフトの使い方に関する記事を投稿しております。
デザインに関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。