Excelでは、セルに斜線を引くことができます。
今回の記事では、セルに斜線を引く2つの方法や応用テクニックについて紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
斜線を引く2つの方法
まずは、斜線を引く2つの方法を紹介します。
書式設定の罫線を使う
まずは、書式設定の罫線の項目を使って斜線を引く方法について紹介します。
斜線を引きたいセルを右クリックして、「セルの書式設定」を選択します。
罫線の項目を開き、斜線をクリックしましょう。
これで、斜線を引くことができます。
図形の線を使う
ここでは、図形の線を使って線を引く方法を紹介します。
画面上部のメニューから挿入＞図形を選択して、「線」をクリックします。
画面をクリックすると自動で線が作成されます。
altキーを押しながら線を移動させると、セルに合わせて斜線を作成できます。
斜線を削除する方法
ここでは、斜線を削除する方法を紹介します。
書式設定を使った場合は、斜線のチェックマークを外すことで削除できます。
図形の線を使った場合は、斜線をクリックしてdeleteキーを押すことで削除できます。
複数のセルにまとめて斜線を引く方法
ここでは、複数のセルにまとめて斜線を引く方法について紹介します。
一つ一つのセルに斜線を引く方法
まずは、画像のように一つ一つのセルに斜線を引く方法について紹介します。
斜線を引きたいセルを選択状態にして右クリックし、「セルの書式設定」を選択します。
そして、罫線の項目を開いて斜線をクリックすると、まとめて引くことができます。
一本の大きな斜線を引く方法
一本の大きな斜線を引くには、まず画面上部のメニューからホーム＞セルを結合して中央揃えを選択します。
そして、セルを右クリックして「セルの書式設定」を選択し、罫線の項目の斜線をクリックします。
これで、大きな斜線を引くことができます。
斜線を引いたセルに文字を入れる方法
最後に、画像のように斜線を引いたセルに文字を入れる方法について紹介します。
まずは、文字を入力します。
動画のように、改行したらスペースを入れて対角線上に文字が配置されるようにします。
そして、セルを右クリックして「セルの書式設定」を選択し、罫線の項目の斜線をクリックします。
これで、斜線を引いたセルに文字を入れることができます。
上手くいかない場合は、文字の大きさやスペースの数を微調整しましょう。
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どんな人におすすめ？
- 今まで自己流でExcelを使っていた人
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まとめ：使いやすいものを選ぼう
曜日の入力は、使いやすいものや自分の作成したいレイアウトに合ったものを使用するとよいでしょう。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
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