アイコンやロゴを作成する時にガイドがあると便利ですよね。
今回の記事では、ガイドの作成や編集の方法を紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
ガイドの作成方法
まずは、ガイドの作成方法について紹介します。
2つの方法があるので、それぞれ分けて紹介します。
定規を使った作成方法
まずは、定規を使って作成する方法を紹介します。
画面上部のメニューから表示＞定規＞定規を表示を選択します。
定規が表示されます。
定規の部分をダブルクリックすると、ガイドが作成されます。
線を追加したい部分をダブルクリックして、ガイドを作成していきましょう。
作成したガイドを選択状態にして、画面上部のメニューから表示＞ガイド＞ガイドをロックを選択します。
これでガイドは完成です。
オブジェクトを使った作成方法
ガイドは画像のようにオブジェクトでも作成できます。
ここでは、オブジェクトを使ったガイドの作成方法について紹介します。
長方形ツールや楕円形ツールを使ってオブジェクトを作成します。
色は無しで大丈夫です。
作成したオブジェクトを選択状態にして、表示＞ガイド＞ガイドを作成をクリックします。
これで、オブジェクトがガイドになります。
ガイドの編集
ガイドの作成方法について紹介しました。
ここからは、作成したガイドを編集する方法について紹介します。
ガイドの色を変更
まずは、ガイドの色を変更する方法について紹介します。
画面上部のメニューから編集＞環境設定＞ガイド・グリッドを選択します。
カラーのアイコンをクリックすると、色を自由に変更できます。
ガイドを点線に変更
ガイドを点線にすることもできます。
色を変更する時と同様に、画面上部のメニューから編集＞環境設定＞ガイド・グリッドを選択します。
そして、スタイルをラインから点線に変更しましょう。
ガイドを隠す
ガイドを隠すこともできます。
画面上部のメニューから表示＞ガイド＞ガイドを隠すを選択しましょう。
これで、ガイドを隠すことができます。
作成した制作物の確認をする時などに便利です。
ガイドをロックする
ガイドをロックして固定することもできます。
画面上部のメニューから表示＞ガイド＞ガイドをロックを選択します。
これで、ガイドをロックすることができます。
ガイドが動かなくなるので便利です。
ガイドを解除
作成したガイドを解除することもできます。
解除したいガイドを選択状態にして、画面上部のメニューから表示＞ガイド＞ガイドを解除を選択します。
これで、ガイドを解除することができます。
ガイドを消去
最後に、ガイドを消去する方法について紹介します。
画面上部のメニューから表示＞ガイド＞ガイドを消去を選択します。
これで、ガイドを消去することができます。
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まとめ：レイアウトを作成したいときに便利
レイアウトを作成する時などに、ガイドを使うと便利です。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
また、当サイトでは2020年からIllustratorやPremiere Proなど、Adobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
画像加工や動画編集に関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
