Illustratorの自由変形ツールは便利ですが使い方が少々複雑です。
今回の記事では、Illustratorの自由変形ツールの場所や自由変形できないときの対処法を紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
自由変形ツールの場所
自由変形ツールは、初期の設定ではツールバーに入っていません。
「ツールバーを編集」をクリックすれば見つかるので、ツールバーにドラッグ＆ドロップしましょう。
自由変形できない原因：先に選択状態にする必要がある
自由変形ツールを使うには、先にオブジェクトを選択状態にしておく必要があります。
選択ツールを使ってオブジェクトをクリックして選択状態にします。
そして、ツールを自由変形ツールに持ち替えましょう。
これで、自由変形ツールが使えます。
画像が自由変形できない場合
ここでは、画像が自由変形できない場合の対処法を紹介します。
画像を自由変形するには、「画像の埋め込み」と「エンベロープ」の設定を行います。
画面上部のメニューから埋め込みを選択します。
次に、画面上部のメニューからオブジェクト＞エンベロープ＞メッシュで作成を選択します。
OKボタンをクリックします。
これで、自由変形ができるようになります。
文字が自由変形できない場合
ここでは、文字が自由変形できない場合の対処法を紹介します。
文字を自由変形するには、画面上部のメニューから書式＞アウトラインを作成を選択して、文字をアウトライン化させます。
これで、自由変形ができるようになります。
タッチウィジェットが消えた場合
自由変形の設定をするタッチウィジェットが消えてしまった場合は、画面をフルスクリーンモードにしてみましょう。
ツールバーからフルスクリーンモードを選択します。
これで、タッチウィジェットが見つかります。
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まとめ：使い方を覚えれば便利
自由変形ツールは、使い方を覚えれば便利なツールです。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
また、当サイトでは2020年からIllustratorやPremiere Proなど、Adobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
画像加工や動画編集に関する情報や知識に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
