After Effectsのエクスプレッション:easeOut編

After EffectsのeaseOutは、easeと似ているエクスプレッションです。
この記事では、After Effectsのエクスプレッションの一つであるeaseOutについて紹介します。

easeOutで何ができる?

easeOutは、アニメーションの後半部分の加速度をかけるエクスプレッションです。
easeと似ていますが、easeは開始部分と終了部分に加速度をかけることができます。

easeの使い方についてはこちらをご覧ください。
After Effectsのエクスプレッション:ease編

easeOutの記述方法は下記の2種類があります。

移動を開始する時間と位置のみ設定する方法

オブジェクトが移動を開始する時間と移動する位置を設定する方法です。
オブジェクトは設定した位置を1秒で移動します。
記述する方法は以下の通りです。

easeOut(time,valueA,valueB)

例えば、動画が始まって2秒後に横軸500px、縦軸500pxの位置から横軸1000px、縦軸500pxの位置に移動させたい場合は以下のように記述します。

easeOut(time-2,[500,500],[1000,500])

移動の開始時間から終了時間まで設定する方法

オブジェクトが移動を開始する時間だけでなく、移動を終了する時間も設定できる方法です。
記述する方法は以下の通りです。

easeOut(time, tMin, tMax, value1, value2)

例えば、動画が始まって2秒後に横軸500px、縦軸500pxの位置から横軸1000px、縦軸500pxの位置に移動させ、5秒後に移動を終了させたい場合は以下のように記述します。

easeOut(time,2,4,[500,500],[1000,500])


easeOutの使い方

ここでは、実際にeaseOutを追加する手順を紹介します。

オブジェクトを作成

まずは、オブジェクトを作成します。
楕円形ツールや長方形ツールを使って、好きなオブジェクトを作成しましょう。

エクスプレッションの追加

次にエクスプレッションを追加します。

先ほど作成したオブジェクトのトランスフォーム>位置を選択した状態で、画面上部のメニューからアニメーション>エクスプレッションを追加をクリックします。


エクスプレッションが追加されました。


エクスプレッションの内容を「easeOut(time-2,[300,550],[1500,550])」に変更します。
これで、easeInを追加することができました。


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まとめ:easeOutを使いこなそう

easeOutはエクスプレッションの中でもシンプルで分かりやすいです。
ぜひeaseOutを使いこなして、エクスプレッションの使用に慣れてはいかがでしょうか。
また、この他にもAfter Effectsの使い方について紹介しておりますのでぜひご覧ください。

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