After Effectsでは、文字に手書きのようなエフェクトを加えることができます。
今回の記事では、動画のように文字に手書きのエフェクトを追加する方法について紹介します。
初心者の方でも分かりやすいように、簡単に解説しておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
下記のステップで作成していきます。
Step0.事前準備
まずは、事前準備です。
コンポジションを作成して好きな文字を入力しましょう。
Step1.落書きを追加
画面上部のメニューからレイヤー>オートトレースを選択します。
文字レイヤーを非表示にして、オートトレースのレイヤーにエフェクトの描画>落書きを追加します。
エフェクトコントロールパネルで調整します。
下記の項目を調整して、手書きっぽく見えるようにしましょう。
- 落書き・・・モードを使用するすべてのマスクに変更
- カラー・・・黒(好きな色でOK)
- 線幅・・・4(好きな値に調整してOK)
- ストロークオプション>カーブ・・・30%(好きな値に調整してOK)
- ストロークオプション>カーブの変化・・・100%(好きな値に調整してOK)
- ウィグル/秒・・・5(好きな値に調整してOK)
Step2.タービュレントディスプレイスを追加
オートトレースのレイヤーにエフェクトのディストーション>タービュレントディスプレイスを追加します。
エフェクトコントロールパネルで調整します。
下記の項目を調整しましょう。
- 量・・・10
- サイズ・・・50
- 複雑度・・・1.5
そして、レイヤーパネルでエフェクト>タービュレントディスプレイス>展開を選択した状態で、「エクスプレッションの追加」をクリックします。
「time*1000」と入力します。
Step3.ポスタリゼーション時間を追加
オートトレースのレイヤーにエフェクトの時間>ポスタリゼーション時間を追加します。
そして、フレームレートを10に変更しましょう。
数値を下げるほど動きがカクカクします。
これで、完成です。
おまけ:テクスチャを追加
最後に質感を上げるコツについて紹介します。
紙などのテクスチャをレイヤーに追加して、描画モードを加算などに設定すれば文字の質感を上げることができます。
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まとめ:数値は細かく微調整しよう
落書きやタービュレントディスプレイスの数値は微調整して、自分好みに設定しましょう。
ぜひ今回紹介した内容を参考にして、制作に役立ててください。
また、当サイトでは2020年からIllustratorやPremiere Proなど、Adobeソフト関連の使い方に関する記事を投稿しております。
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